【直撃】世直しに挑む、オーストラリアの大富豪ITコンビ
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サーバーエンジニア、アプリエンジニアなどを
抱える企業に居続けている自分にとっては
アトラシアンの名前は知っていましたが、
オーストラリア生まれということも
知らなかったし、こんなに時価総額大きい会社
とは知らなかった。
オーストラリアは鉄鋼資源に恵まれてるがゆえに
技術投資が遅れているという国家的課題が
あるのですね。
シリコンバレーほどに存在感が増すことは
無いにせよ、今後の活動に要注目。
注目のコメント
時価総額5000億円の75%を所有している大富豪にして異端コンビーー。シリコンバレーがこれまでまったく無視していた、このオーストリア生まれのIT大富豪の物語を、NewYrokTimesが描き出しています。
そして、曲がったことが嫌いなのか、時に首相に対してまで「宣戦布告」するというこのコンビは、なんとも痛快な実業家です。リッチになった成功者が、社会に還元する方法はたくさんあるとおもうのですが、どことなく彼らのスタイルは親近感がもてます。
そしてこんなIT企業がオーストラリアでは、国民的な人気をほこっていたなんて、知らなかった!少し成金趣味的な匂いがするレポートです。俺たち金持ってるぜ。いうこと聞けや!的な・・・。
ビルゲイツは大富豪になっても、自らの富を自慢しない。常に謙虚。世界のフィナンシャルインクルージョンを推進する基金にお金を出したりしています。
おごるもの久しからずでしょう。Attlassianといえば2002年の設立以来、2015年に4000億円で上場するまで、VC調達を行ったのが一度のみ。セルフサーブで倹約経営、IPOまで10年地道に黒字経営を続けてきたソフトウェア企業。カルチャーを大事にし、営業やマーケに巨額投資で空中戦を繰り広げる今風なベンチャーとは一線を画する超優良企業です。「大富豪」というタイトルから連想する拝金主義的なイメージと対極な印象です。原文見ると、"Australia's First Tech Billionaire"とあり、ネガティブではなく事実そうなんだと思います。
日本でもベンチャー文化の普及には、大成功したヒーロー、ロールモデルが必要なんだと思います。Attlassianの二人は、こうして活躍の場を広げ、今や若者にとっても憧れの存在になっていくのでしょうか。
ちなみにIPO後も株価は伸び続け、時価総額は今や2兆円を超えています。