ゴールドマンがM&A助言で2年連続首位、外資系優位崩れず
Bloomberg.com
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注目のコメント
リーグテーブルは注意して読む必要がある。
なぜなら、全てのディールが公開されるわけではなく、取引金額は、アメリカを除いて、公表されないことが多い。また、複数のFAが関与する場合でも、リーグテーブル上、ディール金額が按分されない。さらに、取引金額が、株式価値ではなく、負債を足した企業価値で表示されることがあるからだ。
いずれにしても、FAのリーグテーブルに、企業の総合力を示す市場占有率のような意味はない。M&Aのランキング、その金融機関がどの程度関与したのかが加味されていません。このランキングは、参考程度に見ておいく程度にしておいた方がいいと思います。
ちなみに武田・シャイアー案件では、GSはシャイアー側のアドバイザーです。
「日本企業が関与するM&A案件」という括りでは、アドバイザーが日本企業と反対側についていても、リーグテーブルバリューが付与されます