実在しない人の顔写真を無限に生成できるWebサイトが公開。ディープラーニング技術を応用
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無限に生成できるのはわかりますが、実在しないという根拠はどのように判断するのかが気になります。
雰囲気が似ている人でも写真写りなどでは似ている人本人と認識されることもあるので、そういった細かな部分の基準はどうなっているのかな。
注目のコメント
GANの性能が上がってきたので,この手の自動生成系はどんどんリアルと見分けがつかなくなってきてますね.
「実在しないということは言えるのか?」というコメントがあるのがとても興味深いです.GANというアルゴリズムを経由して自動で生成されたものであるから,実在しない人物の絵である,というロジックなわけですが,絶対に実在しない人物の顔になっているとは,確かに言い切ることはできないですね.「実在しないということは言えるのか?」という議論について、私もコメント。
DNNが生成したのであれば、あくまでも他人の空似と言えるのではないでしょうか。「人間の顔はこういう分布の中にある」という仮定から生成しているので、誰にも似てないという保証はないどころか、「あなた自身」に似た画像はなくても世界の誰かに似ている画像が生成される可能性は極めて高いです。
ただし、それはその顔を利用して作ったものではありません。そういう意味で、実在しないといってるだけです。おもしろいですね。
ところで、これで生成された顔が実在しないことの証明方法が知りたいです。文句をつけてるのではなく、科学的に実在しない根拠があるなら遺伝や生命の不思議の様で面白いなという興味から。