高知のスイーツ、“都会的洗練さ”で全国区に
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都会的洗練さをブランドの軸にして成功した事例と言えば、チーズタルトのBAKE。
BAKEの発祥は北海道の洋菓子店。
オウンドメディアを眺めるだけで、ストーリーの力を感じることができる。
https://cheesetart.com
表面的なデザインが優れているだけでなく、商品開発、マーケティング視点でも素晴らしい戦略を持たれている。
こちらの記事参考
急成長BAKEは｢洋菓子界｣の常識を壊せるか
https://toyokeizai.net/articles/amp/170342?page=2一番大事なのは商品開発力、商品企画力です。
パティシエの方が参画したことは大きなターニングポイントでしょう。
また元々の起業の成り立ちから県や銀行のバックアップもいただけたことも大きいですね。
ずっと地方でこういったビジネスをサポートしてきた中で
キーパーソンとの出会いやご縁があるとないとでは
成功する確率は大きく違ってくることは間違いない。
それを惹き付けるのは、やはりリーダーの人柄と熱意だと思います。高知スイーツは都会的洗練さを打ち出す地産外商によって成功の路を駆け上っているとのこと。
日本各地で行われる6次産業では、地方素朴さを前面に出すことが多いが、それは必ずしも都会のライフスタイルに合うとは限らない。そこに価値を見出しマーケットインの考え方を行うことが都会的洗練性の追求を可能にしたという。
どこにニーズがあるか
どこに他企業との差異を見いだせるか
を上手く考えること、また、
商品開発を進めることが大事だなと思った。
自分の商品に対するこだわりを持ちすぎてもダメだということを改めて学んだ。消費者は多少、自ブランドに対するこだわりを好いており求めているかもしれないが、そこにこだわり続けるより圧倒的インパクトを見いだせる方法があるならシフトする勇気ももつべきなんだな。
