AIが40年分の味覚データから未踏領域を特定、新感覚スパイスが誕生
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そもそも嗅覚も味覚も言ってみれば個人の感覚。
なので、40年分のデータの質がどういうものなのかは気になります。
それから「こういう味がいい」という判定があった場合にその味を作り出すリソースやノウハウがあるのか。
ま、予め登録された材料で作るれるように計算するのかもしれませんけど。
あと記事には「家族みんなに好かれる味を〜」と書いてあるけど、「家族の味」って思い出補正もあるわけだし、それはかなり難しいんじゃないかと思ってしまいます。(できるに越したことはありませんが)
それよりも「個人が好きな料理や味のデータを提出すれば、その人が美味しいと感じる調味料ができる」といったサービスができたら面白いな、と思います。
それぞれの卓上に自分の名前が書かれたふりかけが置いてある、的な。
これぞまさしく味のone to oneマーケティングでしょう。お酒の匂いデータから未知のお酒のアルコール度数を検知・予測する機械学習に関する研究は聞いてておもしろかったなあ。でもこれは機械学習がメインでなく,化学吸着可能な匂いセンサーであり,その感度が優れているからなせる業です.繊細な違いの検知から発見・社会への還元まで一気に回る現代の技術は非常に興味深い。
視覚は既に画像解析があるので,味覚・嗅覚ときたら次は聴覚。音やリズムでもデータ入力しまくった末には新しい何かを生み出してくれるのかなあ。そして最後の触覚も色々とワクワクですね。