人気のキックスケーターにハッキングの危険性、走行中でも遠隔操作が可能に(動画あり)
コメント
注目のコメント
セグウェイで同種の脆弱性が見つかった時には、修正パッチの配布まで数か月かかったとのこと。
今回は複数のメーカーが関わって開発しており、当該メーカーも問題は認識・共有しているが、いまだ互いに連絡を取り合っているという状況だそうです。解決までは年単位の時間がかかるかもしれません。
今後IoTがますます普及していく中、脆弱性の問題は深刻化していくことが予想されます。早期発見・早期解決に取り組んでいただきたいです。「メーカーは「対応できない」と回答」
→これはまさに各社のモジュールを組み合わせる垂直統合モデルにありがちな所。
モジュール単位の仕様を把握していないと本件のような事態になります。
ユーザーとしては、シャオミのキックスケーターを使うのはやめようとなりますが、その時にMaaSアプリ上でシェアサイクルなど他の移動手段を即座に検索できると、あまりストレスはないかもしれませんね。セグウェイってシャオミが買収していて、今はNinebot ってブランド名で売られていたりします。
僕はこのキックスケータータイプではなく、ミニセグウェイにあたる。Ninebot mini proっていうのの購入を検討しているので、少し調べたことがあります。
その製品もスマフォで操作ができます。基本的にはブルーツゥースで、僕は特定の場所(団地内のイメージ) で使うのであまり心配はしていませんが、街中でそういう製品が多数流通し、ハッキングの被害にあったらと思うとちょっと怖いですね・・・。
みなさんloTの未来に楽観的で希望的なことばかりが先行している感じがありますが、家庭用のカメラで盗撮されたり、、そういった危険性はこれから増えていくのだと思う。