平成改元、見送りの20案 九州大名誉教授の肉筆メモ発見
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朝日新聞が昨日の朝刊で報じていたものです。当時、政府は複数の学者からたくさんの案を集めていて、今回明らかになったのは、その一部。政府は1979年に定めた元号選定の要領に「書きやすい」「元号やおくり名として使われていない」などの要件を定めていますが、今回明らかになったメモには要件にとらわれない幅広い案があったそうです。
詳しくは以下の記事で。
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASM2H4WN7M2HUTFK016.htmlこれまでの元号には、かつて見送られた案の中から選ばれたものがいくつもあります。「明治」が、計10回も候補となり、11回目で採用されたことは、すでに報道されて知られています。
貴重な資料かも知れないが、改元のタイミングでのこの記事は、余計なことをしたのではないかと思います。これは貴重な発見です。元号を選ぶ思考のプロセスも歴史と文化の公共財産です。私はこれまでに落選した中から次の元号が選ばれると思います。MTSを除いてみると、さて。新聞社としては元号だけは抜かれたくないです。