追加支給、育休給付は平均3千円 失業手当最大1567万人
コメント
注目のコメント
新聞で一番恥ずかしいことは「訂正の訂正」です。訂正記事を出したら、それも間違っていたということが、10年に一度ぐらい起きています。今回の厚労省は、迅速な対応に見えますが、後から拙速な対応だったということにならないよう願います。
こんな細かい額を払うのに、膨大な税金を使うわけです。どれだけの手間と人員がいるのでしょうか?官僚の質の劣化がここまできているのかと、暗澹たる気持ちになります。
この事は、戦前の官僚の愚行に重なる事と思います。
官僚制度の根本的改革が必要と思いますが?この追加支給のためのシステム改修などに195億円もの費用がかかり、そのお金は、「労働保険特別会計」と呼ばれる、企業と労働者が折半して支払っている保険料から出すことになっています。
今回の問題の原は、ほかならぬ厚労省にあるのに、なぜ、民間が負担しなければならないのか?
一方、今回の問題で、担当室長らの処分は、「減給10分の1で3か月」程度!。
さらに言えば、厚労省の職員をはじめ、公務員の給与は、人事院勧告で毎年上がっていっています。
国民のお金を使うべきではなく、厚労省職員の給与減額、「身を切る改革」で充てるべきです。