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王女擁立のドタバタ劇は1日で収束しましたが、タイは一時騒然となりました。比較的冷静な見方をしてる人に聞くと、

・タクシン派は一か八かの賭けに出たが、失敗した。それどころかタブーを犯したタクシン派を国民は見限り、選挙に勝つ見込みは無くなっただろう。
・かと言ってプラユットが有能でないことは現政権から見て明らかなので、投票する先が無いというのが正直なところ。若者はあまり選挙に関心が無い。
・タクシンが来たら経済は伸びるけど混乱が起きる。プラユットなら混乱は減るけど経済は伸びない。結局どっちもどっちだ。

と言ってました。

*最近、タイ関係の記事は「コメントお願いします」が届くようになりましたが、タイ在住者だと逆に直接的なことが書けないので悩ましいところです。
もう一つのポイントは、貢献党のスダラット氏の動き。
https://www.bangkokpost.com/news/politics/1582146/sudarat-leads-popular-pick-for-pm-says-poll

https://www.bangkokpost.com/news/politics/1615198/sudarat-chadchart-dismiss-rumours-of-rift

最近コメントもしましたが、確か、クーデター前、証券会社時代のレポートにもスダラット氏には注目すべきだと地味に書いたのを思い出しました。
タイは、製造業を中心に、日本とはとても深い関係のある国です。本来なら、アセアンを引っ張っておかしくない国です。政治的な混乱が早く収束して欲しいですね。
日本では馴染みのないタイの政治情勢。王室の役割が無視できないところは我々の想像以上のようだ。
「民政移管のタイ総選挙、タクシン派vs軍政 王室絡み複雑化」
https://japan-indepth.jp/?p=44127