ペッパーフードが8年ぶり赤字
コメント
注目のコメント
いきなり!ステーキ事業は新規出店211店舗(海外9店舗)と怒涛の勢いなので売上・利益共に伸びましたが、反面既存店売上は今期1月は昨対80.5%スタート。前期の下期も90.9%なので、そこが凄く気になっています。
国内店舗の売上は堅調に推移、海外(米国)店舗が営業不振により特別損失を計上→連結の赤字に繋がったとのこと。
国内はいきなりステーキ、ペーパーランチともに新規出店計画も明確であり、PRやマーケティングキャンペーンも成功している。
このローソンとの仕掛けはうまかった。
いきなり!ステーキとコラボ「いきなり!でからあげクン ステーキソース味」発売!
https://www.lawson.co.jp/lab/karaagekun/art/1354240_5304.html前期は単体決算、当期は連結決算なので比較が面倒ですが、国内事業は順調なようです。
海外事業については、短信の記載では以下の通りです。
連結業績は、米国子会社運営店舗の営業不振により、収益性が見込めない店舗を早期に撤退し、業績を改善する目 的として、米国にて減損損失1,158百万円及び事業構造改善引当金繰入額1,310百万円を特別損失として計上いたしま した。なお、2019年度には子会社運営の11店舗のうち7店舗を閉店し、立地のよい2店舗に関しては、米国ロサンゼ ルスで実績のあるペッパーランチへの業態変更を行い、収益力のある2店舗に関してはいきなり!ステーキとして継 続運営いたします。また、新規店舗としてラスベガスにペッパーランチの出店を計画しております。
これを読むと、出店ペースが早く立地の見積りが甘かったように感じます。けれども、利益が出ている店舗があるので、今後は立地の判断が重要だと思われます。