「愚かさ」研究の第一人者が教える、知的謙虚さのための5つの助言
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「有能な人には自身の能力に疑いを持つ傾向がある一方で、無能な人には自分は優れていると過信して悦に入る傾向がある」(ダニング=クルーガー効果)は、実感とも合う。
その知的謙虚さは「知的好奇心」から生まれる気がする。好奇心があれば、
1. 他人の意見を聞く
2. 最悪のシナリオを想像する
3. 確実性ではなく、可能性で考える
4.「事実」と「意見」を見分ける
5.「知らない」と言うことをためらわない
を自然にできそう。実るほど頭をたれる稲穂かな
と言うように、成功を収めた人はすべからく「謙虚さ」というものを持っている気がします。
また同時に「教えを請う」「学ぼう」という意思が強いように思います。
かのビルゲイツ氏などは、発言や態度などを見ていると齢60を超えた今もなお、ものすごい勢いでインプットをしているのがわかります。
つまり研究者の助言がなくとも、徳のある人、成功した人、周りに人が集まる人を見ていれば、そうしたことに気付くはず。
「好奇心を持とう」と言うと性質的な面もあり直ぐには難しいかもしれないですが、人のふり見て我がふり直すことはできるのではないかと思います。「ダニング=クルーガー効果」
有能な人は自身の能力に疑いを持つ傾向がある一方で、無能な人は自分は優れていると過信して悦に入る傾向があるという。
確かに、本当に優秀な人は、偉そうにしないし謙虚です。