ペイペイ効果で恩恵を受けた銀行は?
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注目のコメント
加盟店(法人)からの口座開設が増加したとのことですが、「キャッシュレス」社会を目指すうえでは、微妙だ、との感想を持ちました。理想のキャッシュレス社会は、消費者に加えて加盟店も、キャッシュレス事業者(?)のポイントをいわゆる「お金」に交換しないことなのですが、この記事の示唆は、結局のところ、加盟店は銀行口座を通じて「お金」の取引を行っていることになります。加盟店がお金で取引を行う限り、キャッシュレスを低コストで(出血大サービスモデルではなく)実現するには、お金の取引の主体である大元の銀行か、銀行間取引を行う場である全銀協か日銀が、プラットフォームを提供することが望まれます。様々な事業者が消費者と加盟店の取り込みを競っていますが、いわゆる「〇✖経済圏」というものを加盟店も含めて構築できない限り、個別で頑張るより、全銀協か日銀を動かした方が円滑かつ社会厚生の高いキャッシュレス社会が実現できるのではないでしょうか(個別の事業者の努力が間違っている、というわけではないのですが)。
それはそうでしょうね、ジャパンネット銀行。最近つくづく思うことは、既存ビジネスをネット専業でスタートしたベンチャーは黒字化が難しくて結局は携帯会社、ソフバンや楽天、もしくはメガベンチャーに買収される。
仮想通貨も沢山会社があるが、きっと同じようになるはず。どなたかここ20年位の歴史を調べてる方、いないでしょうか?