「新たな収益の柱に」 ヤフー、ビッグデータ分析のノウハウを企業向けに販売へ
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Yahoo IDでのユーザー行動と、顧客企業のIDを連携して、より詳細にユーザーを分析する試み。
個人情報の提供なので、ユーザー同意を取るために「どんな目的で・どのデータを・誰に提供するか」を、顧客企業毎に明記する必要があり、連携先の企業が増える度にユーザー同意が発生するはず。
その面倒なユーザー同意手続きをどう解決し、ユーザーにメリットを理解してもらうことが成功のカギ。
=引用=
顧客企業が保有するユーザーIDとヤフーのYahoo! JAPAN IDを連携し、より高精度な分析を実現するとしている。データの取り扱いは、ユーザーに同意を得て行う。データマッチングやデータ提供ではなく、活用の視点を提供できるなら採用する企業は増えるだろう。データは持つことでなく、活用アイディアが重要。
ヤフーのビッグフォレストという取り組み、しらなかったのだが、セブンもそのなかに入っているのが興味深い。
というのは、Tポイントの運営会社は、ヤフーとソフトバンクが17.5%ずつ、計35%保有している中で、セブンとやっている。先日、ファミマがTポイントだけの方針を辞め、保有する株式15%も売却意向(下記)。またドトールもTポイントの扱いをやめた。
https://newspicks.com/news/3605157
https://newspicks.com/news/3560004