銀行が高齢者に外貨建て保険販売、殺到する苦情の信じ難い中身
コメント
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一部の金融機関や販売員が不正な売り方をしてしまう場合があるのは事実ですし、しっかりと反省をする必要があります。
一方で、問題の本質は以下の方が大きいと思います。
①保険商品の内容(外貨建に限らず)が一般消費者が簡単に理解できるレベルを超えてしまっていること
②加えて、消費者が「知る努力」を放棄してしまっていること
この問題を販売側だけにおしつけると、結果として販売の取り止めや保険料のアップ(コストがかかり過ぎるなどの理由)につながります。それでは消費者のためにならず、本末転倒ですよね。
注目のコメント
(過去コメント再掲)
日本円で生計を立てている一般生活者が保険機能サービスを利用する場合、本来求められている商品は日本円建てが基本であり、外貨建て商品は保険機能以外に資産運用機能が付随しています。
それであれば代表的な資産運用商品である投資信託と同様にその手数料等の開示は厳格かつ平仄のとれた基準に基づくべきであるというのは当然だと思います。
うがった見方をすると外貨建て保険という一般生活者が保険機能利用において積極的に必要としないものを開発・販売する際に、手数料や利回り等をわかりにくく開示するというのは悪意があると言っても言い過ぎではないようにも感じます。だから、もう二度と某メガバンクの支店には行っていません。
けれども、電話が他の銀行からかかって来ます。
銀行の人↓
お使いになっていない資金のようなので、是非ご提案をさせて頂きたいのですが…
私↓
外貨建て保険ならば絶対に入りません!
そして、某メガバンクの支店からは↓
Arai様、ご加入された外貨建て保険について、近々資金がご入り用なことおありでしょうか?
私↓
ありません!
某メガバンク↓
あの保険を解約して新しい運用もご提案出来ますので…
私↓
運用に自信あるんですか?
某メガバンク↓
………
ああいうのを、ハゲタカと呼ぶのかしら😒😒