詐欺アプリ知っていても対策なし約7割!学生スマホ利用落とし穴
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ほとんどの高校生はスマホがなければ生きていけないでしょう。
趣旨がズレますが、SNS事情について少し語らせていただきます。
SNSは周りの友達の情報をキャッチし、話の話題についていくため、つまり、人間関係を円滑に進めるために使われています。
今ではTwitterのフォロワー数が多ければ多いほど学校カーストの上の層になります。
SNSは社会的地位を表す一種の指標にもなっているんです。
このNPでも、フォロワー数の多い人はきっと良い発言をするのだなと信頼されます。
つまり、信用度という社会的な指標にもなっています。
SNSは自分の社会的立場を表す第二のアイデンティティといっても過言ではありません。
SNSはもはや趣味レベルの話ではありません。
これから必ず必要になるものです。
プログラミングと同様に、小学校でSNSの使い方を必修にするべきだとまで僕は思いますね。docomoには申し訳ないが、子供が大学生になるまではスマホは持たせないと決めています。勤務校で成績が急降下する生徒の理由は大体がスマホの購入です。こんなに無限に貴重な時間を「潰せる」アイテムは他にありません。
また、昔なら「若気の至り」で済んだことが、今は人生100年ついて回ります。(「デジタルタトゥー」と言われています。)
スマホは包丁と同じです。上手に使えば便利だけど、使い方を間違えたら自分も他人も傷つけます。一人の大人として自分の人生に責任を取れるようになるまで、大切な子供にスマホを買い与える理由が見つかりません。
だから僕は、子供の一人暮らしにあわせてよく切れる包丁と一緒にスマホを贈りたいと思っています。アプリやwifiは警戒心なく使ってしまいがち・・。若い世代は確かにネットネイティブですが、どんなリスクがあるのかという事ではさらにリテラシーが試されます。
世代関係なく、リスクと対処法を知って使えるといいですね。