「若者は電話に出ない」問題。20代と40代、双方の言い分は?
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電話はコミュニケーション
プライベートツールであって、ビジネスツールでない。
ビジネスシーンにおける電話はほぼ必要ない。確かに一昔前のメールではスピード感に欠ける為電話の緊急性やスピード感はあった。
しかし、今やラインやメッセンジャーなどのツールを使うことによりスピードは電話を上回った。なぜなら、相手の伝えたい要件が瞬時にわかるからだ。
例えば不幸のあった電話もそうだ。
人の不幸は電話で伝えなければならないのか?本当にそうなのか?
伝える相手が何をしているのかわからない。
大事な商談中かも知れない。
そのタイミングで家族や親戚から電話が鳴ると何かあったのではないかと気が気でなくなる。
商談中であったとしても、内容に一瞬目をやることくらいは出来るだろう。
そこでメッセージを受け取った人がその優先性を判断する。
それが電話では概要が伝わらない。
メッセージの返信が早く、ITリテラシーが高い人が電話の必要性を説いてる人は少ないはず、電話の優先が高い人ほどリテラシーが低くメッセージの返信が遅い。
後は電話をかけてきた人との信頼性もある。
イソップ童話の狼少年の話と同じだ。
よく電話かける人のほとんどが、メッセージで済む内容。その人の電話は基本取らない。
しかし、普段電話かけてこない人から電話が鳴るとどんな状況であれ最優先で取る。
それは緊急性が非常に高いと思われるからだ。
電話をよくかける人の多くが相手のペースより自分のペースで進めたい人だ。
要するに相手への配慮が欠けているのだ。
電話をかける事自体が悪なのでは無い。
電話をかけた相手が喜んだり、助かったり思うのであれば電話をかけるべきだ。そう、思いやりを持ててるかどうかが重要なのである。
この議論の本質は
相手への優しさと思いやりである。
電話をかける=悪
電話にかけない=良
この議論でない。
注目のコメント
ホリエモンみたいな人が電話無くても仕事がガンガン回るのは、
・チャットのレスポンススピードがめっちゃ早い
・キャラが周囲に伝わりきってるから言葉のニュアンスが周囲の人に伝わっている
・チャットがやり取りできない人とは仕事しないように切りまくってる
という特殊事情があるから。
ただの一般人が、ホリエモンのマネをしても
・取引先はITリテラシー低くてメッセージ打つのが無茶苦茶遅い
・言葉のニュアンスがつかめない
・取引先や上司から嫌な気持ち持たれる
・電話に出ないことによって自分自身が取引先から切られる
という事態になるかと。
適材適所に応じた使い分けが必要ですね。【電話は緊急時のプランB】
電話は相手の時間を奪うツール。
これは間違いない。
他方、私の知る限り、仕事が出来る人は
メールやラインの返信は驚くほど早い。
政府のトップも、世界的企業のCEOも、
サッカーの代表監督も、レスポンスは
数分から30分以内。これは暗黙のルール。
ただし、そのルールの適用は誰彼かまわず
ではない。お互いにとって必要な相手同士か、
楽しい仲間か、その両方を飛び越えた間柄か、
が適用範囲。
自ずとその人数は限られる。その数は、週に数回
連絡をとる相手として、私の場合100人以内。
いずれにせよ、メッセージは簡潔で分かりやすいことが
不可欠。メッセンジャー、ラインならなおさら。
文章力が鍛えられる。
電話は緊急時のプランBと位置づけられるべき。