50年目の新しいパルコ、何を売る?
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注目のコメント
「商品を売るのではなく、ライフスタイルを売る」「モノからコトの消費へ」
この流れは間違いないですね!
アジア(特にバンコク)の大手ショッピングセンターは体験型のイベントをひっきりなしに実施しています。しかも控えめと言われがちな日本人と違って、参加することにとても積極的です。
ターゲティングとして、日本人向けなのか、インバウンドの外国人にも向けているのか、そのマーケティング手法に注目したいです。黙っていても顧客が百貨店に来た時代は終わりつつあります。
また、メインユーザーが高齢化してるでしょうから、30〜40代ユーザーをどう取り込むのかも課題ですね。
NPでは当たり前のように論じられていますが、「モノ消費」より「コト消費」にもっと舵を切るべきでしょう。
なので、「何を売る?」ではなく「何を体験してもらう?」の切り口で考えてもらいたい。
そうでないと、電車を乗り継いでわざわざパルコに行く理由が見つかりません。時代は完全にコト消費。
飲食店でもホテルでもデパートでも、これまで同様モノを売っているだけでは淘汰されてしまうと思います。
そんな業界でも勢いがあるのはコトを提供している企業さんな気がします。