【実録】極寒・フィンランドの小都市に、一人で拠点を立ち上げた男
NewsPicks編集部
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フィンランドはほぼ毎年行っているのですが、まだオウルには行ったことがありません。
北極圏間近の極寒で、人口20万人なのに、テクノロジーが集積している奇跡的な土地とは何度も耳にしており、行ってみたいと思っていたのですが、ロームから一人この地に赴任した男性がいると聞き、直撃しました。
会社としても初のソフトウェア拠点を海外に作り、そしてまだ大企業では若手クラスの30代に任せるという思い切った判断が興味深く、現地がうまく回っているのもうなずけました。海外赴任には、会社からの指示で行くケースと、自分から名乗りをあげるケースとがあるでしょう。どちらもたいへんには違いありませんが。
拠点の立ち上げや市場開拓は、後者の方がうまくいきやすいように思います。
生活様式も異なる中で、圧倒的な努力が求められるでしょうし、“熱”が高くないとやりきれないでしょう。
読んでいたら、「インド版巨人の星」を思いだしました。
https://mid-soul.com/suraj-the-rising-star
別の会社ですが、人がアジア圏のある国に赴任したのも「一人で行かせてくれ」というパターンでした。フィンランド、オウル市でソフトウェア開発拠点作りに挑む、ローム・岡田氏を取材しました。
30代、大企業、海外新規拠点立ち上げ…パワーワードが並びますが、海外を目指す若手ビジネスパーソンにとって参考になる点が多いのではないでしょうか。
特に、現場レベルでのマネジメントの手法や、生産性に対する意識の高さは参考になりました。
個人的には、フィンランドは一度訪れたことがあるので、また行ってみたいです。