この連載について
世界のテクノロジーが急速に進化していく中で、京都に居を構える企業たちがしたたかな強さを見せている。スマホから電気自動車などあらゆる先端製品で、欠かせないパーツを握っているためだ。京都企業の強さの根源はどこにあるのか。最先端をレポートする。
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精密小型モータ、車載用製品、家電・商業・産業用製品、電子・光学部品等の製造・販売を行う。特にブラシレスDCモータやHDD用スピンドルモータ等、多数製品で世界シェア首位を有する。
業種
モーター
時価総額
3.71 兆円
業績
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国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
業種
プライベート・エクイティ
時価総額
13.2 兆円
業績
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日本企業による海外MAが失敗しまくる中で、なぜ、ド日本式の働き方から始まった電産がここまで成功を続けられるのか。こちらの記事を読むと、その精緻なM&A手法の真髄が見えてきて、大変興味深かったです。
永守さんのM&Aノウハウだけで、本一冊以上の価値になりそうです…。
それを社員も守りつづけた結果が、今日の日本電産。M&Aした会社も、意識革命からはじまる。
「能力は2倍にすら引き延ばすのが難しいけれど、やる気は100倍にもなる」という言葉にはアドレナリンが湧き出ます。
京都企業特有の粘り強さ、ユニークさの代表格ですね。
・1番以外はビリ。
・能力は2倍に引き延ばすのも難しいが、やる気は100倍にもなる、従業員のやる気を引き出すのが経営のかなめ。
流石です。仰る通りです。
"突如として、「2020年度までに残業ゼロ」を宣言し、いわゆる働き方改革に乗り出したのだ。"
最大の案件は2015年に発表したEmersonのモーター事業で約1350億円、次が2018年のWhirlpoolのブラジルのモーター子会社で1200億円弱。それ以外は1000億円を超える案件はないと思う。
買収を多く重ねていても、高値買いもしていないので、総資産約1.9兆円に対して、のれんは約2500億円。有形固定資産は約5000億円で、設備を買ったうえで、経営によって技術資産やチャネルを活用して、利益を買収価格以上にあげることができている。
つまり25年で1000億円規模の売り上げを達成している。
インターネット時代じゃなくてもこのスピードで成長していた企業があるという事。
どの時代にも偉大な先達はおり、こう言う記事を読むと、もっと頑張らなくてはと身が引き締まります。
京都学園大学の理事長としても辣腕を振るわれ、大学改革を断行。京都市の山ノ内の市浄水場跡地にある太秦キャンパスの志願倍率は昨年度3.12倍、更に、今年度は3.88倍に。
まさに、京都のものづくり精神、ベンチャー精神を体現。私も予てからその理念と実行力に敬服しています。益々のご活躍を祈念。
「従業員の能力を2倍にするのは難しいけどやる気は100倍にもなる」ってその通りだなと。アジアのミレニアル世代と一緒に事業つくっていく上で重要なポイント。
MAの達人かつ人のマネージメント、ヘッダハンターが上手いってそれは強いはという印象。