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今回の一連の完成検査不正では、国交省自動車局審査リコール課の活躍が目立ちました。事態発覚後は当局の立入検査により日産、スバルの余罪が明らかになりました。
その点では三年前の燃費値測定不正時の監視強化が機能したと言えます。
昨日はあるメーカーOBと話す機会がありました。かつてマガジンXで追及したリコール隠しの記事について回顧しました。詳しくは書けませんが、「臭い物に蓋をする」組織の論理を変えてこそグローバルメーカーとして生き残っていけるのだと思います。
コレじゃない感満載ですね。
元々実効性が乏しいからみんなチョンボしたわけで。

本来なら実効性のある検査に見直す事が最優先ですよ。
現在の検査制度に意味がないならやめてもいい。

製造業が品質を担保するのに重要なのはトレーサビリティでしょ。ソコを押さえるべき。
ただでさえ複雑化してるモノを半世紀以上変わってない検査項目(ハンドル切れますか、タイヤはちゃんと4本付いてますか、など)で担保させるのはナンセンスとしか言いようが無い。