iPhoneを4年以上使い続けるユーザーが増加傾向に、アナリスト分析
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長く使い続けてしまう理由は、大きくまとめると、下記の3つかと。
1. iOSは、Androidと比較しても、OSとしてのサポート期間が長い
2. 集団訴訟対策で、安価な電池交換プログラムが提供され、電池のへたりによる買い替えが起きにくくなった
3. 最新のiPhoneに買い換えるだけの魅力がないだけでなく、高価すぎるので、中古で我慢する人が増えた
1は悪いことではないと思います。2は仕方なかったかな、とも思いますが、このプログラムは終わりましたので、今後はあまり影響ないですね。3で高価なのはAppleの戦略なのでまだ修正可能ですが、魅力がないことは深刻な問題ですね。イノベーションのジレンマの典型例ですから、本の改定や新版が出れば、典型例として本に載るでしょう。みなさん、小難しい分析されていますが、スマホに限らず機能のコモディティー化が進むと買い替えサイクルが長くなる、さらに進むと壊れるまで買い替えない、それだけですね。
こと、ケータイですと、一般層の大まかな平均サイクルは
・1997〜2002くらいの黎明期:半年サイクル
・2002〜2007ガラケー成熟期:1〜1.5年サイクル
・2008〜2010ガラケー末期:2.5年サイクル
・2010〜2013スマホ普及期:1.5〜2年サイクル
・2014〜2017スマホ成熟期:2.5年サイクル
・2018〜スマホ末期??:2.5年以上のサイクルにどんどん伸びている
みたいな感じで、ガラケー時代から機能のコモディティー化によりマーケットの原理原則を沿っているだけです。私は、今iphone 7使っていますが、これを買い換えるセルフモチベーションかまだ見つかりません。
不幸の幸いに、ドコモの保険で2年近く経った時、故障で新しいのが手元に来たので尚更なんですが…
でも、やはり次もiphone を買うとは思います。
アンドロイドも持っていますが、使い勝手はiphone の方に軍配が上がりますから。
2年ごとの買い替えを前提にしないビジネスモデルをAppleには作り上げて欲しいです。