アップルがiPhone製造「インド移転」で狙う巨大なメリット
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競争力のある価格にまで下げられるかですね。
2018Q4のプレミアム価格帯(400ドル以上)では、SamsungとOnePlusに続く3位となっている。まずは、この価格帯でトップシェアとなれるか。OnePlusとは価格差があり、Samsungも決して安くないGalaxy S9 Plusが機種別で3位にランクインするくらいに売れている。ただ、プレミアム価格帯で5割を取れても、全体の数%にも満たない(2018年の調査結果をベースに考えると)。Huaweiの成長も考慮すれば、今年以降は取り巻く環境が一層厳しくなる。
大きなシェアを獲得するには、400ドル未満の更に競争が激しい価格帯に割って入らなければならないが、旧機種の値下げがでも難しいのではないか。
中国と同等の10%以上のシェアを取れるかは、インドの経済成長スピード次第。Appleブランドが今の価値をそれまで保てるか。
『Samsung Led the India Premium Market for 2018, OnePlus Led Q4 2018 - Counterpoint Research』
https://www.counterpointresearch.com/samsung-led-india-premium-market-2018-oneplus-led-q4-2018/インドでの品質管理はなかなか大変だと思う。
それこそコストをひたすらにかければそれなりものになる。
インド人のエネルギーは凄まじいが、なかなかイスタブリッシュされないのも事実。
インドと比べるとコストの割にはベトナムの方がマジメかもしれないが、ホーチミンとハノイではまたカルチャーが異なるから、ある意味ではとても面白い。
とにかく、将来を見込んでの複数件とっているのでがんばってほしい。