仕事の生産性を上げて1日6時間労働を実現しよう
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新たな価値を生み出すには、多くの人と話したり、多くのものを見たり体験したりする必要があるのだと思います。ルーティーンワークをできる限り削減して、クリエイティブな時間を増やしていきたいです。
一方で、新たな価値を生み出すのは難しい。長時間、頭を使わずルーティーンワークをしている方がよっぽど楽です。
今後は、年功序列終身雇用制度が消滅していくと思いますので、必然的にアウトプットの量で仕事の成果を評価するようになるでしょう。【人事戦略デザイナーの視点】
生産性をあげて6時間にしようとすると、努力をしなければと思うのだがこれは逆効果。
反対に、仕事を6時間以上できないようにすれば、勝手に生産性は上がる。
我々がやっている仕事のすべてが本当に必要なものであるわけがなく、時間が足りなければ、いらない仕事から勝手になくなっていきます。
人手が足りない会社が忙しいのではなく、ムダな仕事が多い会社が忙しい会社なのです。
人間は少数にすれば精鋭化するし、時間を制限すればムダがなくなります。
その実行を邪魔しているのは、我々の『常識』です。
生産性改革がこれだけ騒がれていても一向に効果が出ないのは、人間の深いところにある心理との戦いだからです。
常識を捨てないと、生産性改革はできません。この手の話が上手く進まない要因は、会社側が規定する雇用条件が変わらない点があると思います。8時間で終わる仕事が6時間で終わったら「残りの2時間で新しい仕事してね、勿論給料は増えないし、昇格に大きく影響する訳ではない」というのが当たり前なので、個人的に試行錯誤してまで6時間で済ませる理由を見失う人が多いのです。仕事を短時間で終わらせることは、漠然と”良いこと”とは思うものの、具体的にどんな効用があるのかまで考えないのです。また、会社側も時間という概念で生産性を測定するやり方を変えないので、尚更変化が生まれにくい。
別に会社には良い顔し続ける必要も無いし、6時間と言わずやるべきことはできるだけ短時間で終わらせて、残りは仕事しているフリして個人的なお勉強とかでも十分良いと思いますよ。