米アマゾン、自動運転技術の新興企業オーロラに出資
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「自動運転」ではなく「自動運転手(Autonomous driver)」と表している点が特徴。どんな移動手段(トラック、フォークリフト、タクシー他)にも対応する、ハード依存しない自動運転ソフトウェアのプラットフォーマー的ポジションを目指す。
GoogleのWaymoの創立者の一人と元TeslaのオートパイロットチーフにUberの自動運転チームの共同創業者という、オールスターメンバー。
アマゾンは「運送や倉庫の自動運転への技術投資」と見られているが、今やAlexaで家にも入り込んでおり、人の生活空間の延長としてクルマにも関心を示していると考えても不思議はないかな。アマゾンがネット上の流通だけでなくリアルな物流も握り、そこでまた新たなデータを集積していくのでしょう。暮らしは便利になるのでしょうが、一私企業がここまで広く生活の隅々を支配することに対して、警戒感を抱かずにはいられません。
Auroraは、昨年のCESでも注目されていた企業で、出来て間もないのにNvidiaのプレスにも言及されていた(①)。
昨年3月に約100億円調達(②)、今回のSequoiaからの調達も1か月ほど前から噂になっていた(③)
①https://newspicks.com/news/2739611
②https://newspicks.com/news/2862752
③https://newspicks.com/news/3582936