通信業界の世界ランキング:5G導入でどうなる?土管化業者からの「逆襲」
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5Gによりトラフィックボリュームが爆発しますが、それはつまりユーザーはネット経由で大容量ファイルをやり取りする機会が増える、つまりストレージをネット上に持つことに抵抗が薄くなるでしょう
セキュリティ強化が求められますね5Gになると、基地局をノードとするP2P型の分散ファイルシステムが構成されることになると言われています。
そうなると、データセンターは小型分散化されて、1社が大きなデータセンターを構える時代から、ノードの管理者が通信事業者にストレージをレンタルする形態に変わり、これらを配信事業者に転貸を行う形が主流になってゆくでしょう。
そうなると、大きな土管をメンテナンスする形から、できるだけ分散度の高い数多くのノードを世界中から集めて、それをルーティングが一番賢くできる事業者が勝つ世界がやってくるでしょう。
このような、P2Pストレージを適切に管理できるネットワークが常識になると、人気コンテンツほどレスポンスやレイテンシーが高速化されます。
コンテンツの大容量化が進めば、これまでのような、サーバー/クライアント型のアーキテクチャでは、要求に耐えられなくなります。
ここには、アーキテクチャに大きなパラダイムの変化があります。
その変化についていけるかどうかが、通信事業者の生き残りのカギなんじゃないでしょうか。そもそもコストも値段も高すぎるのが問題では。5Gもそうだがひたすら4k8kのようなリッチ化にばかり突き進むのも、考えものではなかろうか。自分たちで自分たちの首を絞めてないか。
Wi-Fiでいいんだよ。極端なこといえば。