Googleの社員食堂に感じた、格差社会のリアル。
コメント
注目のコメント
超面白かった。ただこの記事にもあるように福利厚生や人事制度はビジネスモデル無しには実現できない。How Google WorksやNexfilxの人事本を読んでパーツをマネしてもうまく行かない、圧倒的にビジネスモデルが違うんだから。この記事が言うように「営業から解放されている」というのは本当にデカい。
*****
「例えば、日本企業だったら仕事を押し付けてくる人とか、何もしない人とかいるじゃないですか。Googleだと、むしろ周りの人間が気を利かせて勝手に仕事やってくれちゃったりするんですよ。だからボケっとしてるといつの間にかタスクが無くなってる」
なんじゃそりゃ。
「男も女も産休とか育休とかみんな取るし、有給もみんな全部消化する。産休とか取ると、空いたポジションには基本的には別の誰かがつくんですけど、戻ってきたら当然そのポジションはないんです。」
「じゃあ、戻ってきたらどうするかっていうと”こことここのポジションが空いてるけど、どこ行く?”とか聞いてくれるんですよ。衝撃でした。だから普通にみんな休みを躊躇なくとる。社員にポテンシャルがあるから、それで全然仕事が回っちゃうんですよね」気が狂いそうになる思いでしたが、読んでしまいました。
毎日誰かが怒鳴り散らし、毎日誰かがゴネまくって他人に仕事を押し付け、毎日誰かが致命的ミスを犯して際限なく仕事が増大し、そして今年とうとう減収減益に入って各部署が責任の擦り付け合いに終始しているような会社に勤務していると、この記事に書いてあることは全部ウソだろ!?としか思えません。
人類最高峰の頭脳とスキルを持っていれば、こういう環境で仕事ができるんですね。因みにウチの社食は雀の涙程の小さなお弁当です。それでハードな肉体労働に従事しているので、毎日空腹で仕方がない。格差社会の下の方からでは、山の上に何があるのかはもはや見えません。文化的資本が違いすぎる。Google社員食堂、行くと誰しもが驚き、羨ましく思うと思う。
yahoo!の食堂も悪くなかったが、Googleは凌駕している。
ご飯の後はゲームやジュースのみならず、カフェまであって、至れり尽くせりだった。
また、社員の半分くらいは外国人だったのも、勤めて1年たつと海外どこでも勤務していいからなのですね。なるほど!
そんな私はなぜここに何回も行ったことがあるのかと言うと、ハイスペックな友達が何人かここで働いているからだ。
皆に共通することは、、、ハイスペックなだけではない!人格が素敵であること!優しい、友達想い、アイディアが豊富!
だから会話がポンポン弾んで面白い。
社食が最先端なら、人材も最先端!!
また社食に呼んでもらったら、その最先端の働き方の爪の垢でも持ち帰り、自社にいかしたい。