アサヒ飲料 「ラベルレス」のペットボトル商品を拡充
コメント
注目のコメント
昨年4月末発表の「おいしい水」ラベルレス施策が、売上影響や効果面で成果があったということなのでしょうか。ラベルレス箱売り、とても良いと思います。
ですが、個人的に「エコ疲れ」というキーワード展開は、引っ掛かりました。
働く現場レベルで、プラ削減やプラNGが進み、ライフスタイルの意識変化が起こりそうな流れの中、PR・広報のキーワード展開として、今後はまるのだろうか?という印象です。
【参考】積水ハウス、社内会議でのペットボトル使用を禁止
http://www.alterna.co.jp/25756
※アディダスでも社内ペットボトル利用廃止とのこと。「エコ疲れ」。たしかに、やれ分別、やれごみを出すな、いちいち言われたら疲れますよね。それって、理由もよくわからないのにやらされてる感があるから。本質的に、人の行動を促すための秘訣はそこにどう働きかけるか、な気がします。
一方で、ラベルレスによって日々の小さな手間が省けることで環境負荷を抑えられるのはすばらしいソリューションだと思います。消費と廃棄のフェーズだけでなく、ラベル原料、印刷、貼り付けなどのフェーズにおいても負荷低減につながっていますから、今のご時世ラベルレスはメリットだらけ、と大手を振ってもらって、広まっていくといいなと思います。