ヒロミ「40歳で小休止した僕が見つけた境地」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
事業がうまく行かない兆候が見えてきた時、経営者には二つの選択肢がある。
リスクを否認して現状に固執し目を背け続けるか。
プライドや立場を捨てでも本気で向き合うのか。
後者の結果、たとえ一度身を引いたとしても、軸をぶらさず人生を生き抜いているとまたいつか必ずチャンスはやって来る。
それを乗り越えた精神性の高い40-50代と20-30代の若手起業家の組み合わせのスタートアップがもっと増えると日本は面白くなりますね!一所懸命に取り組むことは大事でありながら、自分が大きな流れからずれてしまった時に、そのままひたすらに猪突猛進するのでは焼き切れてしまい、それは自分にとっても自分の周りにとっても良いこととはいえないでしょうね。
本稿の最後段は順風ではない時に読むとより腹落ちすると思います。肩に力が入ってしまっては、自分自身も息苦しくなって、長続きはしないですからね。生き急ぐにしてはなかなかに人生長いものですから。
「負けること、挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても、たかが知れている。人生は長距離走で考える。休んで、遊んで、考えて、次の何かを準備していったらいいと思う。」週末読んでいて、そうだなあと共感したインタビューでした。
テーマは本題からずれますが、色々振り返ってみると、お笑い界の中ではタモリさんが一番長期スパンで戦略を立ててぶれずに実行してきたと思います。周りを生かし、出過ぎず引っ込みすぎずを長年継続してきた姿を振り返ると、ヒロミさんの境地にタモリさんは若くして気づいていたのでしょう。