【佐渡島×GDO石坂】コミュニティが業界をアップデートする
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ゴルフ大好きすぎて、この対談を引き受けたのだけど、ゴルフ業界がGDOによって、どれだけ変革されているのか伺えて、楽しかった。まだまだ工夫の余地がありそうで、どのように変化していくか楽しみ!
海外でゴルフを覚えて日本に帰ってきた身としては、日本のゴルフ業界の旧態依然とした風習への文句は山ほどある。そんな話を期待して記事を読んだが、全然違った。
日本のゴルフ場はとてもちぐはぐだ。たいして格式もないくせに無理に格式張ろうとして、カッコ悪く、居心地の悪い場所になっている。
例えば多くのゴルフ場で求められる来場時のジャケット着用。形式的に要求されるから、多くのオッサンたちがゴルフウェアの上に似合わないジャケットを着て来場する。逆にジーンズでお洒落にコーディネートした人は叱られるか白い目で見られる。ジーンズは作業着だから、って今は何時代なんだろう。真夏でも名門コースでは、短パンでのプレー時はハイソックスを要求され、みっともない格好をさせられる。服装なんて、形式的にルールを決めるよりも、各自に上品なお洒落を求めた方がよい。
服装以外でも不満は多い。スルーのプレイを認めないから、ゴルフに一日拘束される。事故の責任をとりたくないからカートは超ノロノロ運転。風呂場がロッカールームから離れているから、わざわざロッカーから着替え一式を持って風呂場に移動しなければならない面倒さ。別にいいけどトイレにわざわざ置いてある手拭きタオル。
他にもありそうだが、まっさらな目で見たら日本のゴルフは非合理的で意味不明なことだらけ。それが前例踏襲で続いていても、誰も不思議に思わず、誰も改革しようとしていない。でも誰かがそれを始めて普通になったら、絶対にその方が心地よいものだと分かる。
プレー中の慣習にしても、最初のティーショットの順番を決めるスティックを、年長者から順番に引かせるとか、どうでもいいものがごろごろあって、本当に驚いた。そりゃ若い人はやりたがらんわ。
僕も昔はゴルフはオッサンのスポーツだからとずっと避けていたけど、海外でやり始めたらすっかりその魅力に嵌まってしまった。ゴルフを古くさいオッサンだけのスポーツにしておくのは本当に勿体ない。出版業界もゴルフ業界も、旧態依然としたところが残っているという点では似ています。コルク佐渡島さんは出版業界を、GDO(ゴルフ・ダイジェスト・オンライン)石坂さんはゴルフ業界をアップデートしてこられました。そんな二人に、業界のアップデートとコミュニティの存在意義について語っていただきました。
それにしても、佐渡島さんのゴルフ愛はすごい!今後、佐渡島さんとGDOのコラボも期待です!!