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【楠木建】人口減少を前提としたポジティブな未来を考える

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    一橋大学 教授

    この記事は5回の続き物の1回目なので、ご用とお急ぎでない方は続きも読んでいただけますと幸いです。


  • 上海駐在 中国事業

    楠木さんの論は、いつもながら本当に見事です。「日本でも結婚すればまあまあ2人は子どもを産む」。だから少子化が問題ではなく、晩婚や非婚こそが問題となります。ではなぜか。ひとつには、結婚の制度そのものに、制度疲労がありそうです。ちょうど、終身雇用という制度が、日本経済の足を引っ張っているのと同じです。結婚制度は今のところ、根本的に変えようがないみたいですが、それでも他の国では「婚外子」が広まっています。日本ではなかなか受け入れられていない概念です。すなわち、デメリットの多い結婚をせず、その状態で子供を産む、このことが日本ではやりにくのです。その結果、結婚しないことと子供を産まないことが結びついてしまい、少子化に拍車をかけているというロジックです。

    自民党の考え方は、(新・憲法草案を読む限り)家族の価値観を見直し、現在の結婚・家族制度を維持する構えです。ところが、旧来の価値観に社会全般を押し戻すのは相当困難であり、さらに結婚制度の変更なしで少子化を促すのは輪をかけて厄介です。だから楠木さんは「現実直視」を訴えています。私個人は、「人口減少」を放置していいとは思っていません。しかし伝統保守でだけでは、問題解決にはならないので、結婚とは切り離して、子供を増やす政策動員が必要だと感じています。


  • 株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 シニアパートナー

    安倍首相がダボス会議で成長を前提としたスピーチをしていました。僕はあの話は、嫌いじゃないし、成長を目指すべきだと思うけど、現実的には、人口減少にどう構えていくかという現実的な思考が必要なんだと思う。ロボット活用、RPAなどの活用による働き方改革、女性の労働の障害をのぞく、たとえば、託児所などの整備、会社の福利厚生でのこういった障害除去、自宅の近くで働ける環境をつくるなどやればいろいろなことができると思う。こうしたことにもっと積極的に取り組むべきだと思う


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