【トップ直撃】100年目の変革。住友商事は「オープン化」する
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注目のコメント
総合商社は、古いだの、伝統的だなと言われている中でも、率先して新しい取り組みや新しい業界に切り込んでいく姿勢があり、変革し続けてきた業界だと、6年間中にいて感じました。図体が重いからこそ、変化することは簡単なことではないけれども、
『時代の変化に際しては積極的に一歩先んじるべし。時代に合わぬものは廃し、時代が必要とするものを興さねばならない』
という住友商事の精神が、業界の精神そのものですね。ビジネスの種を見出し、それらを育て、あるいは様々な要素を組み合わせて顧客側での価値を最大化する。商社の真骨頂はこうした価値づくりにあると思います。その時代時代で価値に対する要請が変わっていくのは当然ですが、それに応じて商社の事業内容は今後とも目まぐるしい変貌を遂げていくことでしょう。本音を言うと、商社マンのような人材にどんどん起業してもらい、日本のスタートアップシーンをリードしていって欲しいところですが。
昨年6月から住友商事の社長に就任した兵頭氏に、「これからの総合商社の向かう先」について直撃しました。
100周年の節目に、住友商事の内部で巻き起こっている変革の潮流。その巨大なエネルギーを掘り下げていく特集【次世代総合商社論】のスタートです。全6回でお届けします。