ドラッグストア、デジタル武装でコンビニ対抗
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ダイナミックプライシングは九州地盤のスーパーのトライアルも着手しています。こちらは夜間の無人店舗化が目玉の施策。
https://newspicks.com/news/3524342/
ツルハのダイナミックプライシングは賞味期限の迫った食品のポイント還元率を高めるとのことで、単純な安売りでない工夫ですね。ラインで値引き情報の配信というのもうまい。テレビCMやチラシじゃどうしようもないですからね。
コンビニや全国チェーンのスーパーではごりごりと店舗運営を効率化してきましたが、ITや物流や店舗オペレーション等々の仕組みがすでに最適化されているので、新しく仕組みを作り直すのはなかなかやりにくそうです。その点、ドラッグストアや地方のスーパーの方がぱっと新しいことができちゃうのかもですね。気になるのは、ツルハのやるダイナミックプライシング。タグ付けと電子値札がつくと思うので、店舗の見た目がグッと変わります。どこのお店でやるのか気になるところ。
あとは、サイネージと広告の連動。店頭のメディア化は、ダグスティーブンス氏の著書で語られましたが、1番手っ取り早いのが多分これ。ただ、目の前に立つ人によって広告が変わるという事は、売り場と販促が別々になる可能性もあります。サイネージを設置する場所や、その周りに陳列する商品も自ずと今までの陳列方法とは異なるはずです。
色々と気になりますねー。ダイナミックプライシング、賞味期限がベースとのこと。
タイムセールが特にスーパーだと多いが、ラベル張り直しとかをしないでやっていく感じだろうか。ただドラッグストアは日配品や一部おにぎりとかくらいまでやっていたりはするが、そこまでダイナミックプライシングの対象となりそうなものはないのではないかと思うが…