ミスタードーナツの競合が、実は「ニトリと百均とスマホ」であるワケ
マネー現代
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マーケット感覚を磨くトレーニングとして参考になる記事!
競合=直接競合社、新規参入社、市場代替社、この3つに分けることができる。
5Forcesの発想ですね。
ミスタードーナッツのケースを整理すると、
①直接競合社=クリスピードーナツ
②新規参入社=セブンイレブン
③市場代替社=スマホ、100均、ニトリなど
顧客に提供している機能を代替する競合は特定しやすい=対策を打ちやすい。
価値を代替する競合は、気付いた時には市場や顧客を取られているという状態になりがち。
マーケターは、
・自分たちが提供する価値
・顧客や社会が求めている価値
・広く競合が提供し始めている価値
にアンテナをはるようにしたい。
#マーケティングトレース面白いですね。出勤中の片手にスマホを持つのでコーヒーとドーナツが持てなくなった、ドーナツは手が汚れるのでスマホを使いたい場合に邪魔になる、というのは仮説としてとても鋭いと感じました。それを「競合」と呼ぶかはさておき、人のライフスタイルが変わると求められることが変わる、ということ。現代はスマホを中心に生活が回っているので、そこへの適合はあらゆる商品で必要な要素ですね
視点が面白い記事でした!
仕事はどうしても自分の業界を中心に考え、業界の強豪分析や対策をしがちだけど、世の中を俯瞰すると気づけることがあると思います。
言うは易しで、全然できてないけどもw
実際の事業だと、後からこうだったと気づいても手遅れな場合が多い為、俯瞰したマーケット視点を最初から意識して事業に挑めたらと思いました。