ドキュメンタリーの視聴率は5~6%がちょうどいい 田原総一朗が探るテレビの最前線~ネツゲン・大島新氏インタビュー(前編)
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注目のコメント
なぜフジテレビを辞めたのか。ドキュメンタリーの番組を作りたくて入社したのだが、その機会がだんだんなくなりドキュメンタリーに挑戦する為にフリーになったという事だ。各局のドキュメンタリー番組を作り、ドキュメンタリー映画を作っている。従業員が10数人いるそうで、経営力では父親をはるかに上回っている。
「マスに届けるために視聴率を求めることを完全に放棄するつもりはありませんが、自分には、数字を取るために煽って見せる今の番組作りのお作法っていうのは、なかなか合わないなと」
大島さんのこの言葉が印象的でした。ネットメディアの世界にも通じる何かがあるように思います。自戒を込めて記しました。