MUFG動かす「秘密兵器」 信託の挑戦、自前主義壊す
日本経済新聞
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三菱信託銀行フィンテック室の31歳の斎藤さんのお話です。詳しい内容は本文に譲りますが、大企業にいてもチャンスは転がっていることをNP読者の皆様にも改めて考えていただきたいと感じましたのでピックします。
合わせて、三菱信託の柔軟さと、グループトップの平野さんの視野の広さという要素がうまくブレンドしたという印象でもあります。逸話的な内容も面白いのですが、記事の末尾が肝ですね。
「自分は切り替えが早い。むしろ飽きっぽい」。斉藤はかつての大銀行ではあまり歓迎されてこなかったタイプかもしれない。しかし、異質な人材を活用できなければ、情報銀行も単なる時代のあだ花で終わってしまう。
みずほの藤原頭取が「銀行志望の新卒は要らない」という述べられたのを思いまだします。
ともあれ、三菱UFJ信託は「バンキング」というしがらみから解き放たれて、トラスティとしての拡張性を体現できる立場にいるのかもしれません。潜在的に価値を持つものを計測可能にして、顕在化させることでビジネスになるものは多そう!
歩数と医療費削減!面白い!
実は歩数→電気代削減もあると思う。外出機会が増えてることだから。