女児死亡 父親にアンケート渡した野田市教委の担当者が謝罪
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個人的には児童相談所の権限をもっと踏み込んで与えるべきだと思います。
海外では、そのまま親権停止にすることもできる。
根本の思想が、子どもを一人の人間として見ているか、子どもを親の所有として見ているか、そこだと思います。
注目のコメント
ごめんで済めば警察はいらない、とはまさにこのことだ。
同じ年の子を持つ、加害者と同世代の親として、この事件報道を見て以来、頭に血が上りっぱなし。
第一に、この種アンケートには、ひみつを守ります、と書いているはずで、その約束を破ったことは教育関係者としてあるまじき行為です。
第二に、父親が怖くてアンケートを見せてしまった経緯ですが、担当者は警察を呼ぶべきでしょう。
第三に、システムの問題。児相の予算も人員も少なすぎる。私、自治体関連の仕事をよくやってますが、こんなの全部やめて、子どもの緊急事態に使ってほしいと心から思います。恫喝に屈した野田市教育委員会の奴を責めたい気持ちはわかりますが、一番のクソは心愛ちゃんを虐待死させた犯人だよね？わが身の保身で恫喝に負けた個人を責めるより、二度とこういう事態にならないよう「親だろうと関係ねえ、うるせえ逮捕すんぞ」と言えるような法整備をする方向を見据えるべきでは？
親からの暴力を受け、それでも先生や世の中の大人たちが助けてくれるとSOSを出した心愛ちゃんの無念さを思えば、たとえ熊みたいな親が怒鳴り込んで来ようと負けない法律の鎧が必要。今回の野田市の奴みたいなへたれクズでもその鎧があれば少なくとも子どもだけは守れるように。
個人の問題に帰してしまうと悲劇がまた起きる。渡した担当は言語道断。
但し、実名まで晒して、個人を吊し上げ、責任をおっかぶせるのは間違っている。「公務員は～、教育委員会は～」と属性で事の誘因を判断してるような衆愚の溜飲を下げるだけに留まりかねない。
何故、組織対応が出来なかったのか、警察・児相の介入を躊躇する障壁は何か、野田市だけの問題なのか、そこを検証する必要があります。
某プロの「警察呼べば」、「自治体のリソースを全部投入しろ」等の素人コメントには閉口。
追記1
タンクトッパーさんも仰ってますが、恫喝された事がある人は、簡単に対処が出来ない事を知っています。教育の専門性とは別だからこそ、対策が必要と考えます。
追記2
Naka Ryuさんのコメントも参照。
「ああ、コンプライアンス。
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20190202-00113426/
情報公開、個人情報保護の隙間をつく。
教育長に言ってもこの決定が変わったかどうかわからん。
そう思えました。」
