グーグルが考える「最高のチーム」に欠かせない5つの要素
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心理的安全は、ダイバーシティ推進の観点からも非常に重要な要素です。
そもそもダイバーシティは本来目的でなく、きちんとその多様性がビジネスに反映されてポジティブな影響が生まれていくことがゴールとなるべきです。例えば女性を多く採用して社内の多様性が向上したとしても、意思決定のフローに女性の意見が反映されなかったり、長時間労働勝負で子育てなどとの両立が難しい環境では、ダイバーシティが進んだとは言えません。
心理的安全とは、社員それぞれが、自分は会社に尊重され必要とされていると実感出来る状態であり、それによって社員と会社の生産性が最大化される土台であると考えています。
注目のコメント
NewsPicksBookから「THE TEAM」を3月に出します。
心理的安全についても書かせてもらっていますが、
「無知だと思われる」不安→率直質問機会
「無能だと思われる」不安→失敗共有機会
「邪魔だと思われる」不安→発言促進機会
「ネガティブだと思われる」不安→反対意見機会
という形で不安を解消する様々な機会をチームの中に埋め込めるかがポイントです。Googleによれば成果を出すチームには、まず「心理的安全」が重要らしい。
すごく納得した。
しかし、新卒に対してやベンチャーなどではいいかもしれないが、大企業では通用しないとも感じる。
というのも日本の大企業の課題は、学習とチャレンジが不足していると思うからだ。
心理的安全は、「学習」し「チャレンジ」するために必要なものなのだ。
ところが、「学習」と「チャレンジ」を諦めている。
「学習」と「チャレンジ」に対して、インセンティブをつけるなど制度の改革が必要だろう。シリコンバレーに来てから学んだのは「Yes And」の精神
否定から入れば何も決まらないし、一瞬肯定してからBut繰り出しても話は進まない。
だけど肯定して更にアイデア上乗せすると、話がどんどん前に進んでいくんですよね。
つまり心理的安全性や相手をリスペクトするのってめっちゃ大事だと思うというのを伝えたい(結論の飛躍感)