DJIや日本MS、ドローンとAIを活用した「建築物メンテナンスサービス」の開発で協業

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注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年01月30日

  DJIと日本MS。去年、一昨年とうちのラボのピカイチの学生が博士を蹴って就職し、お世話になっています。建築物メンテナンスはAIとドローンを活用したいい応用先になると思っています。
  
  ちなみに、我々もIoTセンサを使った建築物のセンシングを行っていて、これを壁や屋根、もしくは大型の建築物につけて計測すれば紫外線の累計照射量や振動によるダメージ量なども計測できると思っています。
  
  まあ、これを使うとマンションの高層階に住む人は高い管理費を払っているけれども、外壁の塗り直しコストを考えると実は得しているかも、などという不都合が真実もわかるわけですが。
  
  Yuki Obuchi, Toshihiko Yamasaki, Kiyoharu Aizwa, Satoshi Toriumi, Mikihara Hayashi, “Measurement and Evaluation of Comfort Levels of Apartments Using IoT Sensors,” IEEE International Conference on Consumer Electronics (ICCE2018), pp. 864-869, 2018.