優秀な若手が会社を辞めないために、何ができるのか【中原淳×北野唯我】 - 転職の思考法
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注目のコメント
プロジェクトワークがリーダーシップ開発につながるというくだり、たいへん共感します。
昨年、社外の方と一緒に社会課題の解決を目指すプロジェクトに参加をし、たくさんの刺激と気付きをいただきました。とても良い経験ができたと思う一方で、プロジェクト後にメンターの方から言われた一言が記憶に残っています。
「本来は社内にこういった刺激的な成長機会がたくさんないといけない。社外のプロジェクトに参加しなければそれが得られないというのは何でなのでしょうね」
与えられた機会の中で刺激を頂くのではなく、刺激を生み出す機会をつくる側にならないといけないなという気付きになりました。良質な問いを立てることの効果も同時に学んだ気がします。今月、優秀な子が辞めるとの話を聞いた。正に以下をする必要があったのでは、と思う。そのためには上司が腹をくくる必要があったのだろう。
年功による経験値は尊敬に値するが、やはり能力を尊重できる組織が強いのだろう。(彼は少なくとも外からはそう見える組織に行く)
“「良質な問い」つまり、おもしろい仕事を与えれば自分でどんどんやるから、大事なのは「邪魔しない」でやらせることだけではないかと思いますね。”単純な仕事においても、その仕事の「意味付け」次第で、仕事がより面白くなるという。この「意味付け」は「想像力」の賜物であり、イコール「ビジョン」みたいなことであって、熱いビジョンを語ることは、リーダーに必要な力と言えるでしょうね。