野球「独立リーグ」は人材企業へ変貌している
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
兼業を認めたのは非常に大きいですね。
野球に限ったことではないですが、スポーツしかやってこないとなかなか一般企業では難しいんですね。
特に頭の使い方の部分。
途方もないバカ、エリートだったため学ぶ意欲ゼロ、根性だけで乗り切る……など色んなパターンありますので。
日本の場合、進学するたびに1年生は下積みでこき使うという文化がまだ残っていますので、新しい環境になってイチから出直すことに抵抗のある人もいます。
また下積みか、と思うわけですね。
社会人1年目は大きな案件を任せられるわけなく、まずは学ぶこと中心となるのに、それが受け入れられないパターンですね。これは3x3運営にも参考になる。収支構造など似ているところも多々ある。
「売上の80%がスポンサー収入であり、スポンサーが期待しているのは人材紹介」というのは、アスリートのセカンドキャリアニーズともマッチしますね。当社にも元・独立リーグの選手がいました。3年に渡り当社に貢献してくれ、ウチの黎明期を力強く支えてくれました。いま大手に転職しましたが、変わらず親交はあります。当時、毎日一緒に仕事していて思ったのは、問題の発見と解決能力が非常に高い、という事です。アスリートは「今日できないことを、どうやって明日できるようにするか」の繰り返し。彼はそれを仕事でも、遺憾なく発揮してくれました。
正直、仕事では「一般常識に欠けるかな?」と思った時もありましたが、地頭がとても良く、吸収もとても速かった印象です。ポジションが捕手だったからか、全体を俯瞰で見る能力も卓越していました。