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急増する「スパイ衛星ビジネス」最前線

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「スパイ衛星」=高精度の地球観測衛星の運用コストが下がり、数多くの観測衛星が民間企業に所有されるようになったことで、顧客の層が広がり、産業として拡大しつつある、という話です。最近だと、たとえば大手人権NGOが、民間の衛星会社から購入した衛星観測情報から、「ミャンマー西部ではこれだけの数のロヒンギャの村が焼き払われている、そのため2018年8月から10月にかけておよそ100万人が難民として逃れていると考えられる」といった報告をしています。もはや衛星観測情報は企業や民間のシンクタンク、NGOも活用できるし、予算がつけば考古学や森林破壊の研究などにも活用できます。
     ほんの20年ほど前は、地球観測衛星は、米国がインテリジェンスで圧倒的な強さを誇る手段でした。敵国の軍隊の移動やミサイルの配備は元より、独裁者がどこに隠れているか、といった情報収集に活用されてきました。コストが下が他tことで、地球観測衛星の用途が広がっています。まだ発展途上の産業ですが、統計学もあわせて活用することで、用途は広がっていくでしょう。


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    現在の衛星は小型化とそれに伴うコスト削減によって、数百機の単位を軌道上に置けるようになった。そうなると方向性としては、衛星の解像度(どれぐらい細かく地上を監視できるか)から衛星の頻度(常にリアルタイムに近い状態で地上を監視できるか)になりつつある。もちろん国家機関が運用する偵察衛星は高い解像度を誇るか、その反面、コストは高い。民間の商用衛星であれば、一枚当たり10万円を切るそうだ。そうなると民間の衛星写真を活用しない手はない。昨年11月に東京海上日動が衛星写真を利用して、自然災害で被災した地域の被害を確認する手法を発表したが、この手の活用法はいくらでも考えられるだろう。


  • Interstellar Technologies K.K. Founder

    軌道に即座に乗せられる格安のロケット作ってます。


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