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平成9年「山一證券破綻」 不正の“A級戦犯”が初めて語った「自分に言い聞かせたこと」

文春オンライン
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  • 経済評論家

    私は自主廃業発表当時に山一證券の社員だったので、他人事ではないのだが(飛ばしの実態は知らなかったが、存在を推測していたわけだし、儲けていれば潰れなかったのだから、私にも責任の一部はあることになる)、記事で「A級戦犯」と呼ばれているご本人は辛かっただろうと思う。故人なので悪くは言いにくいのだが、山一證券が潰れるに至った最大の責任は行平元会長にあったように思う。社内で実力を持ちすぎたトップの影響は大きい。

    取材を受けると自己正当化的な言葉を言ってしまったかも知れないインタビューを断り続けた野澤社長(自主廃業時)の見識は立派だ。「涙の記者会見」は、当時「恥ずかしい」などと批判する人も居たが、山一社員の再就職に有利に働いた。営業出身の野澤氏の最後のセールスだった。


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    東洋大学 教授

    簿外債務の飛ばし首謀者のインタビューですが、この短い文章では語り尽せない苦悶があったと思います。

    社内的には隠蔽後も危機を文書で訴えながらも不正を助けた理由として、「内部告発で世の中に訴えることも考えたが、その瞬間に会社が破綻することは想像できた。会社、仕事に誇りを持っていたら、その組織を危機に陥れるような引き金は引けない」。

    記事で指摘されているような、功名心や地位維持などの個人的欲求ばかりではなく、ひたすら滅私し組織防衛のみを考えてしまうのは、組織人が陥りやすい心理的バイアスです。
    なので、組織の健全性を維持するためには、ある程度利害関係が対立するポジションを有する者同士の牽制が必要なのだと思います。


  • 経済評論家

    https://limo.media/articles/-/3723 粉飾決算が減らないのは、日本の刑法の罪が「恥の文化」を反映して軽いこと、そして粉飾は数ある罪のなかで「恥ずかしい」と思わずに済むから。


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