男女の「結婚観」は平成の間でこうも変わった
東洋経済オンライン
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コメント
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経済的不安があったり、未来が感じられなければ「結婚」や「出産」なんて厄介なもの率先してやらないよね。
国の支援がものすごく手厚ければ別だけど、結婚に対して嫌な情報だらけの世の中、自分が楽な道を選ぶのが普通。
注目のコメント
書きました。平成とはどんな時代だったのか?失われた30年と言われますが、夫婦が失われ、仕事が失われ、命が失われ、人々の心の安心が失われた時代でした。最後の非正規雇用数と婚姻率低下の相関図必見です。
急激な未婚化、少子化が本稿で示されるように経済的不安の影響が大きいものと考えると、決して積極的な選択の結果として現状があるわけではないのですから、まずは経済的不安を取り除くように国内の経済情勢を変化させていく必要があるということになるかと思います。その中にあって、増税などしていて良いはずがないというのは、容易にわかる話かと。
改めてこの数値を見ると物凄い変化。
50歳時点での平均未婚率を示す生涯未婚率
2015年 男性23.4%、女性14.1%
1985年 男性3.9%、女性4.3%
かつてが異常な結婚率とも思えるけど、ここまでいかないと少子化が進行するならば、もう人口減は不可避な気もする。