NY株反発、183ドル高 決算や政策見直し好感
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ダウ+0.74%、S&P500+0.84%、NASDAQ+1.29%。
たまには少し長めの動向をまとめてみる。ちょうど1か月前の12月24日が底で、そこから+13.5%。一方約2か月前の12月3日が下落前の高値で、そこからは-4.2%という水準。
10年債利回りは2.76%。9月半ば~11月にかけて3.0~3.2%にあったが、そこから底では2.6%を切るところまで下落した後、2.7~2.8%で推移。利上げが当面なく、また景気も崩れないことを前提とした相場に見える。
昨日については、業種別には素材+1.92%、テック+1.45%、資本財+1.29%などが強く、マイナスは公益-1.33%、生活必需品ー0.24%の2業種のみ。
個別では、WD+7.52%、Segate+6.57%、Micron+6.48%とS&P500構成銘柄ではメモリ・ストレージ系3社がトップ3つを締めた。Intelの決算はマイナスだったが、AMAT+3.62%など、半導体全般の悲観にはつながっていない。マイナスではPG&E-15.63%、Intel-5.47%(アフターマーケットから下がっていたので規定線)。
日経平均先物は約50円高。