英ボーダフォンも華為排除 安全に懸念
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ブルームバーグの記事も合わせて参考にしてみると
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-25/huawei-dealt-new-blow-as-vodafone-stops-buying-core-network-gear
Huaweiのネットワーク機器の購入を”一旦停止”するというのは間違いなさそうです。米国とは同盟関係ですので、トランプ政権の意向には逆らえないでしょう。ただ、5Gの展開が遅れたり、インフラコストが目に見えて高まると、5Gの普及をあてにした端末やサービスの展開のペースへの影響が免れないことになりかねません。こうやって、アメリカは、全世界で、5Gの導入を遅らせたり、コスト高にしていきますね。【安全保障上】というマジックワードを使えば、WTO違反にならず、競争相手を陥れることが出来ますからね。
HuaweiやZTEを基地局から外すと、残るはスウェーデンのエリクソンと韓国のサムソンくらいなので、トランプ特需を満喫しているでしょう。今後は通信機器はわかりやすいけれど、データなどの分野においても「安全保障の懸念」によって、特定企業に対して各国で規制/排除が進むようになる可能性あり。