農業にＡＩ活用、三菱電機が本格参入 業界超え開発競争激化

コメント

注目のコメント

• 若林 毅

  まあ、農研機構の理事長は三菱電機の元副社長の久間氏ですし、同機構のAI責任者にこれまた三菱電機ご出身の田中氏が就任されているので、取り組まざるを得ないでしょうね。
• 大手 大輝

  農業従事者の高齢化や跡継ぎ問題は深刻ですからね。この際、農家のような細かい家庭単位の運用を終えて、1社とか1つにまとめて運用の方が遥かに効率的。
• n yuma

  風力発電関係者

  ・2019年01月26日

  農業がIoTはよく話題になると思います。導入が進まない理由はどんなところだろうなーと調べるとこんなところ。
  
  1つ目は、コストの問題。小さな農家にとって、高額なIoT機器は確実に成果が出るかどうかわからなければ手を出しづらい。安価なセンサーであっても、毎月のサポートや通信費が千円以上かかるサービスは厳しい。
  
  　2つ目は、作物や栽培方法によって、計測したい内容や設置環境が異なるため、市販の製品がすべての現場作業には当然フィットできていない。
  
  　3つ目は、圃場に設置するための電気や水道のインフラが整っていない場合がある。工事やサポートまでを業者に依頼すると高額になってしまう。自力で配線や敷設をする手もあるが、ある程度の知識がないと難しく、そこまで手が回らないのが現状。
  
  一度IoTのインフラのようなものさえできてしまえば、良いんだろうけど、成功事例や設備が整うまでは大変なんだろうなー。数年後、数十年後にはガラリと変わってると良いな。