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完璧に準備しうまくいくと確信しての起業は至難の技です。
うまくいかなかった時にどうするか腹をくくっておけば、できそうだと思ったら思い切って起業すればいいと思います。
起業するときは想いや勢いに突き動かされて客観的な分析を十分行わないまま、結論としての起業ありきで突き進んでしまうことが多いように感じますので、こうしたフレームワークに沿って客観的な分析をするのは有益だと考えます。
そうした意味で、起業の失敗リスクを低くするための客観的なフレームワークとしては、田所雅之氏の「起業の科学」(日経BP社)は内容の質・網羅性等に優れており、とてもおススメです。
一方、あまり細かく詰めることに時間をかけ過ぎないでまずは動いてみるということも重要だとも感じており、仮にそこで失敗しても生き延びられるよう、受託やモノ書き等で一定のキャッシュフローを作っておく等も有益だと考えています。
私の周りにも、「とにかく起業します。内容はそれから整えます。」の様なあぶない起業志向の人がいるので、事前自問自答は親心的には有効でしょう。一方、一発で成功する人も少なく、いろんな小さな失敗をして、最後に大きな成功を掴むのが王道の様な気もする。気概のある事は良いことで、致命的な失敗はしない事を願うばかり。
自問自答すべき質問は以下の7つ

1. 業界、顧客、問題に執着しているか
2. そのソリューションは実際に構築できるか
3. 需要には、どれくらいの弾力性があるか
4. 市場は大きく、成長しているか
5. 指数関数的に優れているか
6. すべてを投じる覚悟はあるか
7. アーリーアダプターに容易にアクセスできるか

この全てにイエスで答えられないなら、まだやるべきことがあるはずだそうです。もちろん、これらに対してクリアにイエスと答えられることは素晴らしいことです。

ただ翻って考えてみると、自分が起業した1年半ほど前、全てイエスだったかというとそうでもないな、というのが素直な感想でした。

考えが甘かった分もある一方で、逆にそこまでスタートアップ性に絞り込みすぎなかったことが、地に足のついたビジネスを成立させる要因だったようにも感じます。
質問内容としては、この7つを自問自答して良いと思います。でも、すべてに「イエス」である必要もないと思います。例えば、メルカリだって、それなしでも十分生きていけますし、中古品の売買という視点で見れば、ヤフオクだけでも、まあなんとかなる訳ですしね。記事にも書いてあるように、サイドビジネスとしてやり始めて、ビジネスになりそうだという確信があれば、今のビジネスを辞めれば良いのではないでしょうか?
この7つの質問すべてにイエスと言える人が、どれだけいるのは疑問です。

とりわけ「需要弾力性」は一つの企業では制御できません。
新規参入によって弾力性はどんどん変化してくるからです。

特許でも持っていない限り、「需要弾力性は必ず不利に働くようになる」と想定し、次の一手を講じる覚悟を持つことこそ重要でしょう。
コンサル業界から起業したタイプにも関わらず、割と勢いタイプだったので叱られてしまいそうです。
これ全部考えてイエス確実に出せるまで準備してたらいつまでたっても起業できなかったなあ(苦笑)
確かに考えて準備すべきなんだろうけど、べき論では起業はうまくいかないと思ってて。
ワンピースのルフィみたいに「海賊王に!!!俺はなるっ!!!」ぐらいの不確実極まりないビジョン掲げて根拠なき自信に満ち溢れていることが大事だと思う。
ごちゃごちゃ考えたり数値見てる暇あったら、とにかく不確実でも不安でも行動して前に進まないと。
よく起業の相談を受けます。
この記事に書かれているkとは全て正しいこと問いかけなのですが、起業を定義としてそれに答えられないとやっちゃいけないものにしてしまうと、起業家も起業のアイデアも、幅も広がらないかなと懸念します。
なのでこう言う質問は、はじめる前の人には聞かずに、始めちゃった後に悩んでいる人に問いかけるようにしています。
まず、自分でお金を出さないで起業はしない方がいいと思います。
自分の金で銀行口座の残高が減っていくヒリヒリした緊張感を味わった方が良いかと。

私がコンサルティング会社を起業してから、なんだかんだとやってこれた理由はコンサルタントとしての使命感かと思います。その使命感とは以下の10個に収斂されます。

①Fairness & Competition
社会に対し公平公正及び自由競争を尊重すること

②Result is Real & Humility
結果を重んじ、謙虚に向かい合うこと

③Client First
顧客第一主義

④Think Straight Talk Straight
正しく考え、ストレートに伝える

⑤Respect & Collaboration
尊重と協調

⑥Value based thinking
価値創造思考

⑦Growth & Ambition
成長し続けるための向上心を忘れない

⑧Can’t is not
できないはない、できるためにどうすればいいかを思考する

⑨Speed
スピードに勝る価値無し

⑩Closer
責任をもって最後まで仕事を完遂する