無料Wi-Fiの安全性を高めるVPNを65.5%が知らない、カスペルスキーの調査
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まあ。ぶっちゃけ、常時SSL化している中で、VPNはほとんど要らないんですね。
とはいえ、日本でSSL化が遅れている中で(大手銀行、あなたたちを指してます)、必要ではあります。
知らないところで接続しているとき、VPNがすすめられているのは、通信が傍受されるかもという危険性がありますから。
また、無料VPNはたまに見かけますけど、世の中には無料なことがほとんどありません。
マルウェアか、裏で(長〜い利用規約の中に記載)データを収集して販売することがほとんどです。
後、VPN業界ってアフィリエイトが多くて詐欺に注意しましょう。
https://thatoneprivacysite.net/vpn-section/
↑のサイトはアフィリエイトがないので参考になるかと。それでも自分でよく調べましょう。
個人的に使ったことがあっておすすめできるVPN会社はProtonVPN、IVPNとFREEDOM VPN (F-Secure)です。
(アフィリエイトではありません(笑))
因みに、VPNは自分で構築することもできます。
https://github.com/StreisandEffect/streisand
サーバー持ってる人には↑をおすすめします。難しそうに見えますけど割と手間なく作れます。一方でこんなニュースも。
https://news.mynavi.jp/article/20190124-760635/
そもそもAndroidにはデフォルトでVPNにつなぐ機能があるはずなのですが…。
アプリを使う場合は接続先が信頼できるかが最重要です。
VPNも使えば安全というわけではなくて、肝心の接続先が信頼できないものだった場合に情報を窃取されるのは変わりません。
窃取される相手が変わるだけで。
HTTPSでの通信ならたとえ傍受されても中身はわからないので大丈夫ですが、暗号化されてないWi-Fiや提供元が不明または怪しいWi-FIは注意が必要です。
さすがに提供元がはっきりしているWi-Fi(コンビニとか、店舗がサービスで提供しているものなど)はある程度信頼できるので、そういうのに絞るとかですね。
そもそも回線速度がイマイチなので常時使うときついものがありますが…。中国ではGoogleを始め様々なサービスが使えませんが、VPNをつかって接続先を海外にすると、解決する場合もあります。
(あれ、これって言っていいのでしたっけ?)