RIZAP、グループ再編着手 化粧品子会社を売却へ
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在庫膨れ上がり過ぎて主力ブランドも需要ガタ落ちしたあとに買ったのでこれから盛り返す計画がきちんとあって買収したのだと思いましたが、こんなあっさり手放すんですね。何もしてないような。
西新宿住んでたとき一人で定食屋向かってる瀬戸さんすれ違ったのと大学の先輩なので勝手に陰ながら応援してます。。笑
注目のコメント
18年4~11月の売上高は9億円程度。4~9月期に約20億円の営業損失。 レヴールはかつては芸能人など使いとても売れていた印象がありますが、不思議な形の容器に変えて評判が下がったのと、香りが強すぎる点もネガティブにとらえるお客さんが多いみたいです。(自分は使ったこと無いですが、業界内の噂です。) なぜ改良しなかったのか。。。 あとは、最近のボタニカルブームに乗り遅れたのでしょうか。 ビジネスモデルは、健康コーポレーションとシナジーありそうですが、そんな単純なものでもないのですね。
RIZAPは、企業買収時に、非買収企業の純資産よりも低い金額で買収をした逆のれん代を利益に計上することで今まではPLをお化粧してきました。
お化粧なので、そのうち剥げるわけで、事業の改善をする前に売却をするので、買ったよりもより安く売却する⇒売却損なのでCF的には助かりますが、でも買収後のランニングで赤字を出してしまっているので、結局プラスマイナスで考えればマイナスでしょう(人件費等見えないコストもかかるのが買収です)。
結局、一過性のPL重視の戦略は愚かなものだったのですが、それを指摘する人が誰もいなかったのが不思議です。それなりに良心がある公認会計士であれば説明が出来るものです。
想像するに、他が買ってくれないボロ会社を持ち込む先としてRIZAPは都合よく使われていたのではないでしょうか?(こういう話しはよくあります)
RIZAPが本当に再生するためには、お付き合いする会社の再編も必要かもしれません。