#MeToo時代に需要が高まる「セックスシーン」のガイドライン
NewsPicks編集部
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HBOが昨年秋、今後セックスシーンを含む作品を撮影するときは、現場に専門のコーディネーターを立ち会わせるという発表を行ったのを憶えている方もいるでしょう。
その「専門コーディネーター」こと「インティマシー・コーディネーター」の仕事ぶりに迫った、興味深い記事です。
決してセックスシーンを「ぬるい」ものにしようというわけではなく、演者が「自分は守られている」と確信できる環境を作り上げることこそが、自由な表現を引き出すとのだいう考え方に頷かされます。演技だけでなく、現実でもそうですね。
「セックスは即興がよい」という概念が、同意なきセックスを生み、雰囲気やパワーバランスによる流れを生みだしていると思います。
撮影でもリアルでも、事前に話し合える人とこそすべきであり、話し合えるスタッフと組むべきですね。
『セックス・エデュケーション』では、そのような信頼関係を築く会話がなされていたとは!制作も画期的!
私自身セックスシーンの撮影の際はリハで確認しながら、何かあれば言えるように(男性スタッフだらけだと言いづらいので…)前に出て会話するようにしてましたが、ここにある程は事前準備段階では会話出来ていませんでした。
沢山のスタッフが待っていると言い出せない空気もあります。これからは、もっと密に事前に会話しなければと思います。
現実の世界でもトラブルはあります。防げたら良いですが、事後でもすぐ話し合えれば解決する事も。時が経てば経つ程、軽んじられている感がまし傷つく事も。モヤモヤっとしたら、すぐに会話を行動を。